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山根 祥 サーバーサイドエンジニア / 2018年入社
入社のきっかけを教えてください。
学生の頃に他大学の学生とチームを組んでアプリを作ってみよう、という研修があって、その時に音楽を軸にしたWebアプリを開発したんです。 その研修をやった後に興味本位で参加した「逆求人」という就活イベントでレコチョクの採用担当と偶然出会ったんですね。 直近で作ったアプリが音楽関係だったこともあって、自分にとって音楽ってどういう存在だろう、と考えるきっかけにもなり、毎日聴いている日常生活に欠かせないものだったので、 それを配信・提供する側に自分がなれたら面白いなと考えたのがきっかけです。
入社前と入社後の印象に変化はありましたか?
毎日音楽には触れていましたが、特定のアーティストさんが好きだったり、コアに追っかけをしているようなタイプではなく、 そういう人達ばかりだったらどうしようと不安に思っていたんですが、入ってみたらそうでもなくて(笑)。 カラオケが好きだったり、単純にBGMとして聴くのが好きだったり、演奏することが好きだったり…。 “音楽が好き”という共通点はあるけれど、多様な楽しみ方があるんだなと思いました。だから、自分みたいなスタイルでもいいんだなって安心しました。
今のお仕事の内容を教えてください。
僕がメインで担当しているのは、レコチョクの顧客管理システムです。 レコチョクのサービスをユーザが利用するにあたって、新規登録から始まってログインしていただく。 どんなサービスでもあると思うんですが、その最初のステップとユーザのマイページ、いわゆるお客様の情報を取り扱うシステムを担当しています。 間違いがあったら大変なところなので、常に緊張感はありますね。
今の仕事で楽しいこと、嬉しいこと、やりがいを感じることはどんなことですか?
今年の4月でちょうど入社して2年経つのですが、チームのサブリーダー的ポジションで仕事をしています。 自分みたいな若手が、責任あるポジションにおいてもらえることは嬉しいことですし、やりがいを日々感じています。 1年目は右も左もわからない状況でしたが、今では開発を進める上での方針決定など、ある程度任せてもらえるようになりました。 また、担当しているシステムはレコチョクのサービスの中で、横断的なシステムなので、各サービス担当者からの利用も多く、問い合わせにも柔軟に対応する必要があります。 エンハンス作業をこなしつつ問い合わせを1日捌ききれた日は、「今日1日頑張れたな」と思います(笑)。
苦労されていること、大変だなと思うことはどんなことですか?
どんなサービスでも当たり前ですが、システムを24時間365日動かせる状況を保っていないといけないので、その仕事もしつつ、 いちエンジニアとしてのスキルをどう上げていけばいいのかということを常日頃考えるんですが、両立に苦戦しています。 そんな中、昨年、ラスベガスで開催された世界規模のカンファレンスに若手が行けるチャンスがあったので、経験を積むにはもってこいだと思い、絶対参加する!と手を挙げ、メンバーに入れてもらいました。 海外経験もあまりなかったのですが、挑戦して正解でした。最新の技術トレンドはもちろん文化的な面でも価値観や考え方が大きく変わる機会だったので、得られた経験値はかなり大きかったです。 帰国後はインプットするだけではもったいないと思い、社内外の人を巻き込んでアウトプットしあう機会を自分達で設けて、持ち帰った知識の相互理解に努め、一つ壁を乗り越えれたのかな、と思ってます。 この海外出張の経験もそうなんですが、レコチョクでは、何を目指し、何をしたいのか、ちゃんと説明ができればチャレンジできる場にできる限り置かせてもらえます。 もちろん苦戦することのほうが大きいのですがチャンスを与えてもらえる、成長の糧になるものが周りにたくさんある。 そういった状況を考えると、恵まれた環境にいるな、といつも思います。
これからやっていきたいこと、将来の展望はありますか?
今はサブリーダーというポジションですが、周りの人達から「山根がいるから大丈夫」と言ってもらえるようになりたいなと思います。 目標としては、リーダーの姿を見て、いいところ悪いところを判断して、盗めるところは盗んでいく(笑)。 今のリーダーは本当に仕事が出来る方なので。その人を目標にしつつ、エンジニアとしての力も高めていけたらいいな、と思っています。
最後に、山根さんの休日の過ごし方を教えてください。
夢中になっているのは、四国三大祭りの1つで有名な「よさこい祭り」のYouTube鑑賞と踊り子としての参加ですね。 大学院までの6年間、ずっと高知で「よさこい」の踊り子をやっていたんですが、レコチョクに入ってからも、東京と高知を往復して練習しに行くくらいまだまだ夢中です(笑)。 音楽はもちろん仕事と同じくらい夢中になれるものを持ち続けられるって、社会人としても大人としても成長できるのかなって勝手に思ってます。 今や全国的に「よさこい」も広まってきているので、いずれ東京からでも気軽に参加できる、魅力的なチームに巡り会えたら最高だろうなって思ってます。