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高い視座を持ちながら成長していけたらいいなと思っています

伊藤 彰孝 コーポレートデザイン / 2014年入社

直接的ではなくても、音楽という繋がりで彼らを応援したいと思った

入社のきっかけを教えてください。

私は学生時代に音楽活動をしていたのですが、周りの友人や後輩がプロになったり、プロを目指して頑張っている姿を見て、直接的ではなくても、 音楽という繋がりで彼らを応援したいと思い、レコチョクに入社しました。 私は新卒社員の1期生として入社しましたが、当時はあまり情報が公開されてなくて、どんな仕事があるかわからない状態だったんです(笑)。 しかし音楽配信に力を入れていることは知っていたので、友達の音楽を売りに出したり、編成に入れたりなど、何かしらの形で応援できるんじゃないかと思って、入社を決めました。

伊藤さんは入社してから現在まで、いろいろな部署を経験してますよね。

そうですね。最初はダウンロードやストリーミングサービスの配信部門で運用・編成を担当していました。その後3カ月ほど経った時に、 「レコチョク・ラボ」というレコチョクの次世代のサービスや音楽マーケット創造に向けた研究開発機関のメンバーの社内公募があったんです。 その時に1年目ながらも手を挙げさせてもらい、そこで約1年間。当時、まだあまり注目されていなかったARを使った商品の開発や、その商品をお店に置かせてもらうように交渉をしていました。 その後は協業サービスやWIZYの企画・運営…。その後もまだまだあるんですが(笑)、いろんなことを経験してきました。

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経営陣に提案したことを実行できることに、やりがいを感じています

では、現在のお仕事の内容を教えてください。

今は人事として社員研修の企画・運営や、新卒採用などを担当しています。

これまでの経験が今の業務に活かされていることはありますか?

今は、活かすために頑張っているところですね(笑)。 今までいろいろな部署を経験したからこそ見えてくる会社の課題や、よくしてもらった人間関係、新卒入社だからこそ分かる目線など、人事担当として活かしていけたらいいなと思っています。

どんなことにやりがいを感じていますか?

研修や採用となると、レコチョクで働く多くの人に影響することなので、その企画立案となると経営陣に対して相談して進めていかないといけないんです。 今は、そのような場を与えてもらえること、そして実際に提案したことを実行できることに、やりがいを感じています。

今、働き方も多様化していますが、働きやすい環境作りについてどのように考えていますか?

自分の担当業務で言うと、まずは新卒の方たちが働きやすい環境をつくっていきたいなと思っています。 例えば、彼らが今後キャリアアップしていく中で、どのようなステップを踏めば良いのかという疑問点の解消や、先輩や上司とうまくコミュニケーションを取れるような仕組みをつくるなど。 本人達が意識せずともうまく回れるような環境を作ってあげたいなと思います。

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高い視座を持ちながら成長していけたらいいなと思っています

これからの目標や展望を聞かせてください。

これまで様々な業務に携わりましたが、もう少しマネジメントスキルを身に付けていきたいなと思います。 働いていくうえで、もっと後輩を育ててみたいなと思ったり、もう少し会社にとって良くなる方法ってなんだろう?と考えたり、マネジメントという道に興味が出てきました。 その為にも、まずは今の部署でも1つ1つの業務を通して会社の全体的な流れを見て、高い視座を持ちながら成長していけたらいいなと思っています。

最後に、休日の過ごし方を教えてください。

休日は子供と外出したり、家でゲームをしています。
まだ子供が小さく、私が家に帰るときにはすでに寝ているので、休日のまとまった時間がコミュニケーションの時間だからです(笑)。 ゲームは昔から好きで、子供が寝てから、日ごろの気分転換や大学時代の友達とのコミュニケーションの時間として、今でも欠かせない過ごし方です。

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